なぜたくさんの枕・クッションを置く?
How to decorate
ベッドの頭の部分に枕をいくつも置いてるのはなぜでしょうか?
答えは【装飾】と【くつろぎ】を叶えるためです。
ベッドの上でリラックスする時間を大切にするホテルでは、沢山のクッションが欠かせません。
ベッドの上に置く枕やクッションは装飾の役割も果たし、総称して「飾り枕」または、「デコラティブピロー」と呼ばれます。
飾り方のポイント
How to decorate
- 背面は左右対称に配置
- より小さいサイズのクッションを、アクセントとしてベッドの正面に置く
- 色柄でアクセントを加える
- ベッド足元にかけるブランケットやカーテンなどのファブリックと色を合わせる
背もたれとしても実用的な、《ユーロクッション》を飾ってみましょう!奥の2つのヘッドボードに添うクレージュのクッションがユーロクッション。
ユーロクッションは、(65cmx 65cm)の大きなクッションです。
たいていは、大きなサイズのユーロクッションを2つを一番後ろにおき、その前に普通サイズのまくらを置きます。
ホテルのように見せる枕の配置は?
How to decorate
スタイルのヒント①ベッドいっぱいに左右対称に飾ると豪華。枕は2つは置きたいところ。ベッド別に適したサイズと個数はこちら。
スタイルヒント②:より小さいサイズ(30cm×40cm)のクッションを、アクセントとしてベッドの正面に置くと素敵です。小さいクッションは、リネンと素材をかえたり、差し色としてもってくるとよりベッドに奥行きがでますよ。
同系色でスタイリング
Color
ポイント③:色柄でアクセントを加える
左右に並べるクッションは、生地や色柄を揃えることがスタイリングの基本です。
ベッドがきちんと整った印象になりますし、失敗も少なくなります。初めてのスタイリングでは同系色でまとめるのがおすすめです。
ベッド足元にかけるブランケットやカーテンなどのファブリックと色を合わせると統一感が出ます。
ホワイトのリネンをベースに、クッションの色を変えるだけで雰囲気がガラリと変わるので、何種類かカバーを用意しておくと季節に合わせて楽しむことができます。
ホテルライクインテリアではクッションカバーに刺繍でイニシャルをいれることもできます。ベッドをゴージャスにかざるクッションカバーもお試しください。