週末は軽井沢の別荘で過ごし、平日は本宅へ。
そんな二拠点生活を始めるとき、意外と迷うのが「寝具をどこまで別荘に揃えるか」ということです。
掛け布団や枕は本宅から持っていく?
シーツやタオルは毎回持ち帰る?
それとも、別荘用として一式揃えたほうがいい?
最初は「必要なものだけ本宅から持っていけばいい」と考えていても、滞在のたびに大きな荷物を運ぶのは、思っている以上に負担になります。
二拠点生活を快適にするポイントは、「持っていく暮らし」から「どちらの家にも暮らしが完成している状態」へ少しずつ変えていくことです。
この記事では、二拠点生活の寝具について、本宅から持っていくもの・別荘に置いておくもの・ベッドリネンを快適に管理する方法までご紹介します。
二拠点生活の寝具は「できるだけ別荘専用」で揃える
二拠点生活を快適にするなら、基本となる寝具は本宅と別荘、それぞれに用意しておくのがおすすめです。
特に、
- マットレス
- ベッドパッド
- 枕
- 掛け布団
- ボックスシーツ
- 掛け布団カバー
- ピローケース
といった毎回使うものは、別荘専用として置いておくと便利です。
寝具はかさばるものが多いため、本宅と別荘の間を毎回持ち運ぶには向いていません。
到着してから寝具を運び込み、ベッドメイキングをするのではなく、別荘に着いたら、すぐにいつものベッドで休める。
この状態をつくっておくと、二拠点生活そのものがぐっと楽になります。
別荘に置いておきたい寝具
まずは、別荘に常備しておきたい寝具を整理してみましょう。
| アイテム | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| マットレス | 別荘に常備 | 別荘での寝心地の基本になるため |
| ベッドパッド | 別荘に常備 | マットレスを保護し、寝心地を整えやすいため |
| 掛け布団 | 別荘に常備 | 大きくかさばり、持ち運びに向かないため |
| 枕 | 別荘に常備がおすすめ | 到着した日から自分に合った寝心地をつくりやすいため |
| ベッドリネン | 2セット程度 | 洗濯・交換用があると管理しやすいため |
| ベッドカバー | 別荘に特におすすめ | 不在時もベッド全体を覆い、寝室を美しく整えやすいため |
別荘だからこそ、寝心地にはこだわりたい
別荘の寝具を揃えるとき、「週末しか使わないから」「毎日寝るわけではないから」と、本宅より簡易的な寝具を選びたくなるかもしれません。
しかし、二拠点生活では移動そのものに時間がかかります。
別荘に到着した日の夜にしっかり休めることは、翌日の過ごし方にも関わります。
そのため、別荘であっても「よく眠れること」を寝具選びの中心に置くことをおすすめします。
特にマットレスや枕など、寝心地に直接関係するものは、使用頻度だけで選ぶのではなく、自分に合ったものを用意しておくとよいでしょう。
ベッドパッドを一枚加えて、別荘の寝心地を整える
すでに別荘にベッドやマットレスがある場合には、ベッドパッドを見直す方法もあります。
ベッドパッドはマットレスとシーツの間などに重ねて使用し、マットレスを保護したり、種類によっては寝心地を調整したりする役割があります。
本宅と別荘で寝心地の差をできるだけ小さくしたい方にも、取り入れやすいアイテムです。
ホテルライクインテリアでは、ダウン・フェザー、ウール、リネン、ウォッシャブルタイプなど、さまざまなベッドパッドをご用意しています。
ベッドリネンは2セット程度あると便利
二拠点生活では、ボックスシーツ、掛け布団カバー、ピローケースなどのベッドリネンを2セット程度用意しておくと便利です。
理由は、洗い替えです。
別荘では、本宅のように「翌日洗えばいい」とはいかないことがあります。
滞在最終日に使ったシーツを洗濯して、完全に乾くまで待ってから帰るのは大変です。
そこで、
使用中の1セット + 交換用の1セット
を用意しておけば、滞在中のベッドリネン管理がしやすくなります。
また、急に家族やゲストが泊まることになったときにも、予備のベッドリネンがあると安心です。
別荘には、ベッドカバーを一枚置いておくのがおすすめ
二拠点生活の寝具の中でも、別荘におすすめしたいのがベッドカバーです。
別荘は、本宅と違って毎日使う場所ではありません。
数日、あるいは数週間使わないベッドも、ベッドカバーを一枚掛けておけば、ベッドリネンを覆いながら寝室全体を美しく整えておくことができます。
久しぶりに別荘を訪れたときも、ベッドカバーを外せば、その下には整えたベッドリネンがあります。
また、ベッドカバーは寝室の中で大きな面積を占めるため、家具を変えなくても、色や素材によって別荘の寝室の雰囲気を大きく変えられるのも魅力です。
普段は使用しないゲストルームにもおすすめです。
「使っていない時間も、ベッドを美しく整えておきたい」
そんな別荘の使い方と、ベッドカバーはとても相性のよいアイテムです。
ベッドカバーの役割や素材、サイズの選び方については、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。
本宅から持っていくものは「小さくて個人的なもの」
反対に、本宅と別荘を行き来するときに持っていくものは、できるだけ少なくします。
考え方としては、「大きな寝具は置いておく。小さくて個人的なものだけ持っていく」と分けると分かりやすくなります。
例えば、
- お気に入りのアイピロー
- 季節によって使う小さなブランケット
- パジャマ
- 個人的に使っている睡眠アイテム
などです。
もちろん、枕だけは「いつものもの以外では眠れない」という方もいらっしゃいます。
その場合は枕を持ち運ぶ方法もありますが、二拠点生活が長く続くのであれば、同じ枕や近い寝心地の枕をそれぞれの家に用意しておくと、移動の荷物を減らすことができます。
二拠点生活は「同じものを2つ」もひとつの方法
本宅で使っていて気に入っている寝具があるなら、別荘にも同じものを揃えるという方法があります。
特に枕やベッドパッドなど、寝心地に直接関係するものは、場所によって大きく変えないほうが落ち着く方もいらっしゃいます。
本宅でも、別荘でも、ベッドに入ったときの感覚が大きく変わらない。
これは、二拠点生活における寝具選びのひとつの考え方です。
一方で、掛け布団やブランケットなどは、その土地の気温や季節に合わせて変える方法もあります。
「全部同じ」にするのではなく、寝心地の基本は揃えながら、気候に関わるものだけ変えると考えると選びやすくなります。
軽井沢の別荘では「湿気」も考えて寝具を管理する
軽井沢などの別荘では、寝具を揃えるだけでなく、不在時の湿気対策も考えておきたいところです。
二拠点生活では、数日から数週間、別荘を空けることがあります。
寝具やマットレスに湿気が残った状態で長期間閉め切ってしまうと、においやカビなどの原因につながることがあります。
帰宅する日は、できるだけ寝具に湿気を残さないようにし、ベッドまわりの通気を確保しておくことが大切です。
軽井沢の別荘での寝具の湿気対策については、こちらの記事で詳しく解説しています。
軽井沢の別荘の湿気対策|寝具・布団・ベッドリネンを快適に保つ方法
二拠点生活では、ベッドリネンの洗濯まで仕組みにしておく
二拠点生活を続けていると、意外と負担になるのが滞在後のベッドリネンの洗濯です。
別荘では、滞在後のシーツや掛け布団カバーも自分たちで管理しなければなりません。
「最終日に洗濯して、乾くまで待ってから帰る」
「使用したリネンを本宅へ持ち帰り、洗って、次回また別荘へ持っていく」
こうしたことを毎回繰り返していると、せっかくの二拠点生活が少しずつ負担になってしまいます。
寝具をどこに置くかだけでなく、洗濯や交換まで含めて仕組みにしておくことが、二拠点生活を快適にするポイントです。
ベッドリネンを自分で洗わない「リネンコンシェルジュ」という選択肢
ホテルライクインテリアでは、ホテル品質のベッドリネンを定期的にお届けする「リネンコンシェルジュ」もご用意しています。
シーツ、掛け布団カバー、ピローケースのセットが届き、使用したリネンはお届け時のバッグに戻して返却。
使用後のリネンをご自身で洗濯する必要がありません。
大きなシーツや掛け布団カバーを洗うこと自体が負担になりやすい二拠点生活では、こうしたサービスを利用するのもひとつの方法です。
別荘に着いたら、ホテルのようなベッドリネンで気持ちよく眠る。
そして、使い終わった大きなリネンの洗濯に追われない。
寝具を揃えるだけでなく、その後の管理までシンプルにする。
そんな仕組みをつくることも、二拠点生活を長く楽しむための方法のひとつです。
来客用の寝具も別荘に用意しておく
別荘では、ご家族やご友人を招く機会もあります。
そのため、自分たちが使う寝具だけではなく、ゲスト用の寝具も考えておくと安心です。
客室がある場合は、
- 枕
- 掛け布団
- ベッドパッド
- ボックスシーツ
- 掛け布団カバー
- ピローケース
- タオル
などを一式用意しておくと、急な宿泊にも対応しやすくなります。
普段使わない客室なら、ベッドカバーを掛けておくと、使っていない期間も寝室を美しく整えておくことができます。
二拠点生活の寝具|本宅と別荘の分け方まとめ
| 別荘に置いておくもの | 必要に応じて持っていくもの |
|---|---|
| マットレス | パジャマ |
| ベッドパッド | アイピローなど個人的な睡眠用品 |
| 掛け布団 | お気に入りの小さなブランケット |
| 枕 | どうしても使い慣れたものが必要なら枕 |
| ベッドリネン2セット程度 | 季節限定で使うアイテム |
| ベッドカバー | ― |
| ゲスト用寝具 | ― |
まとめ|二拠点生活は「寝具を運ばない」ほど快適になる
二拠点生活を始めたばかりの頃は、「これは本宅から持っていけばいい」と考えるものが多いかもしれません。
けれど、行き来する回数が増えてくると、毎回荷物を準備することそのものが負担になってきます。
寝具は特に、大きく、かさばるものです。
だからこそ、マットレス、ベッドパッド、掛け布団、枕、ベッドリネンなど、眠るために必要なものはそれぞれの家に揃えておく。
そして、使っていない期間のベッドにはベッドカバーを掛け、美しく整えておく。
さらに、ベッドリネンの洗濯や交換そのものが負担なら、リネンコンシェルジュのようなサービスを取り入れる。
「寝具を揃える」「不在時も整える」「リネンを管理する」までをひとつの仕組みにしておく。
そうすると、「別荘へ出かける」という感覚から、少しずつ「もうひとつの家へ帰る」という感覚に変わっていきます。
本宅でも、別荘でも、心地よく眠れること。
二拠点生活の寝具は、移動のたびに運ぶものではなく、どちらの場所でも心地よく暮らすための環境として考えてみてはいかがでしょうか。
ホテルライクインテリアの実店舗
ホテルライクインテリアでは、実際に寝具の素材や寝心地をお試しいただきながら、ベッドルーム全体のコーディネートをご相談いただけます。
本宅と別荘で寝心地を揃えたい場合や、別荘用の寝具を一式揃えたい場合にも、ぜひ店舗でご相談ください。
ホテルライクインテリア 店舗一覧
- 麻布台ヒルズ店|東京都港区・麻布台ヒルズ
- 伊勢丹新宿店|東京都新宿区・伊勢丹新宿店
- 東京ミッドタウン店|東京都港区・東京ミッドタウン
- 阪急うめだ店|大阪府大阪市・阪急うめだ本店














