箱根の別荘におすすめの寝具|高原の気候と湿気に合わせたベッドリネン選び
都心からアクセスしやすく、豊かな自然と温泉に囲まれた箱根。
仙石原や強羅をはじめ、箱根には古くから別荘や保養所が点在し、現在もセカンドハウスや別荘でゆっくりと過ごす方が多いエリアです。
そんな箱根の別荘で、滞在中の心地よさを大きく左右するのがベッドリネンと寝具です。
箱根は標高差が大きく、仙石原のような高原エリアでは夏でも朝晩に涼しさを感じることがある一方、雨や湿気の多さも特徴です。
そのため、箱根の別荘では「夏だから薄い寝具だけ」と考えるのではなく、気温の変化と湿気の両方を考え、重ねて調整できる寝具を用意しておくことがおすすめです。
箱根・仙石原の夏はどんな気候?
箱根の中でも別荘地として知られる仙石原は、標高約650mの高原エリアです。
箱根町が公表している仙石原の2024年の観測データを見ると、5月の月平均気温は15.6℃、6月18.9℃、7月25.0℃、8月25.0℃、9月23.0℃でした。
一方で、夏は湿度も高く、7月の平均湿度は81.9%、8月は84.0%。さらに箱根は降水量の多い地域でもあります。
| 月 | 仙石原 平均気温 |
仙石原 平均湿度 |
箱根 平年降水量 |
寝具選びのポイント |
|---|---|---|---|---|
| 5月 | 15.6℃ | 76.4% | 326.8mm | 朝晩の冷えに備え、羽毛布団を用意 |
| 6月 | 18.9℃ | 81.3% | 420.4mm | 梅雨の湿気を考え、洗いやすいリネンを |
| 7月 | 25.0℃ | 81.9% | 425.3mm | 軽い掛け物を重ねて温度調整 |
| 8月 | 25.0℃ | 84.0% | 346.1mm | 夏用羽毛布団やブランケットで調整 |
| 9月 | 23.0℃ | 82.8% | 448.7mm | 秋に向けて掛け物を一枚追加 |
気温・湿度:箱根町「気象概況 令和6年中」仙石原観測値
降水量:気象庁「箱根 平年値(1991〜2020年)」
※気温・湿度は2024年の観測値、降水量は1991〜2020年の平年値です。
箱根では「気温」だけでなく「湿気」もポイント
箱根の寝具選びで注目したいのは、気温だけではありません。
仙石原では2024年7月の平均湿度が81.9%、8月は84.0%。さらに気象庁の平年値では、箱根の6月の降水量は420.4mm、7月425.3mm、9月448.7mmです。
別荘は毎日使用する住宅とは異なり、数週間、時には数か月使用しない期間があります。
そのため箱根では、肌触りのよさだけでなく、洗いやすさやお手入れのしやすさ、季節に合わせて寝具を入れ替えやすいことも意識しておくと快適です。
箱根の別荘におすすめしたい寝具
1.肌に触れるベッドリネンは、上質なコットンを
シーツや掛け布団カバーなど、直接肌に触れるベッドリネンは、別荘での眠り心地を大きく左右します。
箱根の別荘には、さらりと心地よいコットン素材のベッドリネンがおすすめです。
特にホワイトやアイボリーなどの明るいベッドリネンは、木々に囲まれた箱根の寝室と相性がよく、木や石など自然素材を使ったインテリアにも自然になじみます。
また、複数の寝室がある別荘では、シーツや掛け布団カバーを同じシリーズで揃えると、ホテルのような統一感が生まれます。
2.夏でも「夏用の羽毛布団」を一枚
箱根では日中暖かくても、天候や標高、朝晩の気温によって体感温度が変わります。
そこで別荘に用意しておきたいのが、軽くて温度調整のしやすい夏用の羽毛布団です。
暑い日は足元に寄せ、少し肌寒く感じたら身体に掛ける。こうして掛けるものを何枚か組み合わせておくと、その日の気温に合わせやすくなります。
特に5月・6月や9月など、昼と夜の体感温度が変わりやすい季節にも便利です。
3.ベッドの足元にはブランケットを
ベッドの足元にブランケットを一枚置いておくのも、箱根の別荘におすすめです。
肌寒く感じたときにさっと掛けられるだけでなく、ベッド全体に奥行きが生まれ、ホテルの客室のようなコーディネートになります。
ホワイトのベッドリネンを基本に、グレージュやグレー、エクリュなどのブランケットを合わせれば、箱根の森や自然にもなじむ落ち着いたベッドルームになります。
4.長期間使用しないベッドにはベッドカバー
別荘ならではのアイテムとして取り入れたいのが、ベッドカバーです。
長期間別荘を空ける際にベッド全体を覆っておけば、シーツや掛け布団カバーに直接ホコリが積もるのを防ぎやすくなります。
次に別荘を訪れたときにはベッドカバーを外すだけ。整ったベッドで滞在を始められます。
5.寝心地を整えるベッドパッドも確認を
久しぶりに別荘を訪れたときは、シーツだけでなく、その下にあるベッドパッドも確認してみてください。
ベッドパッドは、マットレスと身体の間に一枚入れることで、寝心地を整える役割を持つアイテムです。
ベッドやマットレスそのものを買い替えなくても、ベッドパッドを整えることで、別荘のベッドをより心地よく感じられることがあります。
箱根の別荘は「重ねる寝具」で温度調整を
箱根のように、天候や時間帯によって体感温度が変わりやすい場所では、一枚の寝具ですべてに対応するより、複数の寝具を重ねて調整できるベッドをつくるのがおすすめです。
箱根の別荘におすすめのベッドの重ね方
マットレス
↓
ベッドパッド
↓
ボックスシーツ
↓
夏用の羽毛布団・掛け布団
↓
ブランケット
↓
ベッドカバーまたはベッドスロー
暑い夜は掛けるものを減らし、涼しくなったら羽毛布団やブランケットを一枚足す。
こうした「重ねて、足したり外したりする」という考え方は、箱根の別荘の寝具選びととても相性がよい方法です。
温泉のある別荘なら、タオルやバスローブまで揃える
箱根ならではの楽しみといえば、やはり温泉です。
温泉付きの別荘なら、寝具だけでなく、バスタオル、フェイスタオル、バスローブまで同じテイストで揃えると、滞在そのものがホテルのような体験になります。
家族だけでなくゲストを招くことが多い別荘では、宿泊する人数分に加えて、洗い替えを少し多めに用意しておくと便利です。
ゲストルームまで同じベッドリネンで揃える
箱根の別荘には、家族や友人を招いて過ごすために、複数の寝室を設けていることもあります。
そんなときは、それぞれの寝室でベッドリネンのデザインを大きく変えるより、シーツや掛け布団カバーを同じシリーズで統一すると、別荘全体にホテルのような統一感が生まれます。
箱根の別荘で揃えておきたい寝具
- ボックスシーツ
- 掛け布団カバー
- ピローケース
- ベッドパッド
- 夏用の羽毛布団
- ブランケット
- ベッドカバー・ベッドスロー
- ゲスト用の枕
- バスタオル・フェイスタオル
- バスローブ
箱根の別荘に似合うベッドリネンの色
森や山々に囲まれた箱根では、室内の色を増やしすぎず、窓の外の自然を主役にしたベッドルームがおすすめです。
ホワイト、アイボリー、エクリュ、グレージュ、ライトグレーなどのニュートラルカラーは、木、石、ガラスなど、別荘で使われる素材とも自然になじみます。
白いベッドリネンを基本にして、季節に合わせてブランケットやベッドスローの色を変えると、一年を通してコーディネートしやすくなります。
箱根の別荘では「気温」と「湿気」に合わせて寝具を選ぶ
箱根の別荘の寝具選びで大切なのは、一年中同じ一枚の寝具だけで過ごそうとしないことです。
仙石原のような高原エリアでは季節や朝晩によって気温が変化し、一方で箱根は雨や湿気も多い地域です。
そこで、上質なベッドリネンを基本に、夏用の羽毛布団、ブランケット、ベッドカバーなどを組み合わせ、気温や季節に合わせて一枚ずつ足したり外したりできるベッドをつくっておくのがおすすめです。
箱根の別荘におすすめの寝具を選ぶ
ベッドリネン・シーツ
肌に直接触れるものだからこそ、心地よい素材を。
夏用の羽毛布団
箱根の夏の夜や季節の変わり目の温度調整に。
ブランケット
ベッドの足元に一枚。肌寒いときの温度調整にも。
ベッドパッド
マットレスの上に一枚重ねて、別荘のベッドの寝心地を整えます。
温泉で身体を温めたあと、整えられたベッドで上質なリネンに包まれて眠る。
寝室まで心地よく整えることで、箱根の別荘で過ごす時間は、より豊かなものになります。
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