＜うつぶせ寝の方用＞
うつぶせ寝用に特別に開発した枕をご用意しています。とても柔らかく頭が中に沈み込むようにできています。また、うつ伏せに横たわった時、頭と首が背骨のラインと一直線になるようにデザインされています。
＜仰向け、横寝の方用＞
柔らかめ、普通、硬めをご用意しています。頭がぐっと沈むのがお好みの方には柔らかい枕がおすすめです。普通の硬さの枕は頭や首をしっかりとサポートします。硬めの枕はダウンやフェザー枕の場合におすすめです。

縫製の質はピロー選ぶ際にとても重要です。中から羽毛が出てこないように 布生地を加工かどうかが問われているからです。当社の羽毛布団やピローの縁には2.5cmあたり１２針という細かいステッチが複列に縫製され、耐久性に優れています。パイプ構造がないものや複列に縫製されていないものはダウンが簡単に飛び出す可能性があるため購入をよく考えて下さい。

フィルパワーとは、ダウンの質を示す単位のひとつです。一定の温度、湿度の条件下で、28グラムのダウンが何立法インチに膨らむかを測定し、数値で表したものです。

数値が600以上が上質と言われ、700から800フィルパワーのものが最良といえます。

数値が高いほど空気包含力があるため、空気の断熱効果により、保温性を保つことが出来るのです。
雪山などアウトドアのシーンで着用するダウンは、フィルパワー600から700です。ダウンピローを選ぶ際参考になさってください。

どの程度頭が枕に沈み込むのがお好みかでフィルパワーのレベルが異なります。
うつ伏せ寝用（超ソフト）、柔らかい（ソフト）、普通（サポート中）、かため（サポート強）
ダウンフィルパワーは4つのサポートレベルから選択してください。フィルパワーとサポートレベルが比例しているというわけではありません。例えばミディアムフィル、フィルパワー６００のヨーロピアンダックダウン枕はミディアムフィル、フィルパワー８００のヨーロピアングースダウン枕とサポート力が同じです。枕を選ぶ際、お客様がどの程度のサポート力がお好みかということが一番重要です。

高品質のダウン製品又は合成フィル寝具のみを取り扱っており、最高級ダウンとファブリック素材を使用してメイン州の製造工場で作られています。製造工程で何回にも渡り細かい検査が行われ、最高品質の製品のみをお客様に出荷させて頂いております。我々はお客様の期待を上回るダウンピローができるよう、原材料や品質、製造プロセスに様々なこだわりをもって製造しております。

ダウンクラスターから落ちてしまった小さな繊維はダウンと呼びません。このような小さな繊維も入るため、ダウン１００％とは表示しておりません。

ダウンクラスター

ダウンを洗濯するとダウン特有のふわっと復元する性質が失われていきます。ダウンは汚れが目に見えている場合のみ洗濯されることをおすすめしております。 ピローケースを使用すれば洗濯の必要性もなくなってくるでしょう。また定期的に乾燥した日に外でダウンピローを陰干ししてください。気になる臭いも軽減されます。

枕のお手入れについて ピロープロテクター、ピローケースを装着し、使用することで枕本体の汚れを防ぐことができます。また、お使いになるピロープロテクター、ピローケースは定期的に洗濯をして下さい。 枕本体は、乾燥した日に外干しをすることで、匂いなどを防ぐことができます。 汚れを取り除きたい場合は、中性洗濯洗剤を使って部分洗いをし、ヘアドライヤーで完全に乾くまで乾燥させて下さい。 枕を洗濯機で洗濯する必要がある場合は、高品質リネン用の中性洗剤で温水洗濯をしてください。洗濯後は完全に乾かして下さい。湿気が少しでも残っているとカビが発生する可能性があります。乾燥機を使用する場合は、綺麗なスニーカーやテニスボールまたはダウンフラッファーを投入して一緒に乾燥してください。

ダウン枕の使用寿命は、毎晩の湿気吸収発散量によって変わってきます。ダウン枕は朝起きたら枕を軽くはたいて外気にさらし、就寝中に吸収した湿気を蒸発させる為に乾燥した場所に干して下さい。このようなメンテナンスを寿命は少なくとも10〜15年使用できます。もちろんその後もまだご使用いただけますが、一部の機能性が減少する可能性があります。ご了承の上ご使用ください。ダウン枕をより長くお使い頂くために開発部長のワンポイントアドバイスを伝授します。 "枕を2つ使用して、毎晩交互に使うのがおすすめです"　水分を完全に蒸発させるために一晩しようした枕は一日干すのです。

ダウン枕はフェザー枕よりもはるかに柔らかいです、またクッション性があり頭をそっと優しくサポートします。羽根枕のフェザーはダウンクラスターよりも大きく、硬いため、首と頭をしっかりサポートしたいというお客様に愛用されています。

ダウンピロー一覧は下記より

グースは日本語ではガチョウ、ダックは日本語でアヒルのことです。

グースダウンのほうが良質です。ふんわり柔らか、空気を多く含みます。

理由は以下のとおりです。

・ダックに比べ、グースの方が大きなダウンが採れやすい。
・グースの方がダウンの羽枝にコシがありダウンがへたれにくい。
・ダックに比べ、グースの方がダウンボールに空気を多く含み、１つ１つのダウンボールが絡まりにくい。