高級寝具、ベッドメイク用大きいホテルシーツ販売『ホテルライクインテリア』

白のリネンはベーシックですので、当店でも一番の人気カラーです。 ですが、お客様から「白では部屋からベッドが浮いてしまうのではないか」という不安の声を頂戴することもしばしばございます。

ベッドは大きな家具ですので、色選びには皆さま慎重になられます。しかしお部屋の壁が白であれば、白のシーツが浮くことはないかと思われます。 また、白い壁に白いリネンであれば、季節やご気分でお部屋の雰囲気を変えたい時にも良いかと思います。例えばクッションカバーをピンク色の桜柄から、鮮やかなブルーにするだけでも、春から夏のイメージに手軽に変えることができます。これも白がどんな色も受け入れるベーシックなカラーだからできることです。 また、お部屋の全体のトーンは清潔感のある白で統一されたままなので、落ち着いた雰囲気はしっかりと保つことができます。

寝具の色で迷われたら、どんなインテリアにも合いやすい白をお勧めいたします。 配色などで迷われましたら、ぜひご相談ください。

寝具を新しく購入する時、どのようにして色味を決めていますか？寝具の色は、当然のことながら寝室のインテリアに大きく影響します。

日本で一般的な寝具売り場を見ると、青、紺、ピンク、オレンジなど、鮮やかでカラーバリエーションも豊富なのですが、寝室のインテリアにしっかりとマッチする寝具は少ないように思います。実際には、例えば青ならば、少しくすんだ青、またグレイッシュなベージュなど、繊細で穏やかな色調の方がインテリアに溶け込みやすいのです。

色合いが美しいとそれだけで選んでしまいがちですが、シーツを広げてみてインテリアにマッチしやすい色、柄を選択することが、やすらげる空間を作るためには必要です。
ホテルライクインテリアには、広げて見ても、インテリアにしっくりと馴染む色や柄が豊富にそろっています。

一流ホテルの寝具を見ると、奇をてらうことなく、どんなインテリアにもマッチしやすいシンプルなものが多いことが分かります。全ての宿泊者にくつろいで過ごしてもらいたい、そんなホテルの願いが感じられます。

よく見られるのは、清々しい無地をはじめ、光沢のある生地・マットな生地に入ったストライプやチェック柄、裾などにラインが１本ある生地など…どれも大げさな主張はありません。

シーツやカバーはシンプルにまとめ、ベッドスカート、ライナー、クッションなどに時には鮮やかな色や大胆な柄を使って、アレンジするのがホテル流です。

ベッドは大きな家具ですので、色や柄は思った以上に印象が強くなります。全体のイメージは、あくまでもさりげなくまとめるように心がけると、落ち着いた印象の寝室にすることができるでしょう。

テーブルや椅子、食器棚など木製の柔らかいブラウン系のお色味で、おうちの家具を統一されている方も多いかと思います。寝室も同じく、木製ベッドなどブラウンの入ったインテリアでまとめる方も多いことでしょう。

ブラウンのシーツはそのようなお部屋はもちろんのこと、比較的どのようなインテリアにも合わせやすいため、当店でも人気がございます。

実際にお手元に届いてみると、思ったよりも色が薄いと感じる方もいらっしゃるかもしれません。どうしてもホワイトやアイボリーなどの薄いお色味と比較してしまうと、濃く感じるかもしれませんが、モカは「薄い茶色」で、濃い、深みのあるブラウンとは異なります。

ご想像と違って戸惑われるかもしれませんが、実際に広げてみていただければ、この柔らかいお色味がお部屋にしっかり馴染むことをご実感いただけるかと思います。

ストライプや光沢ラインも、輝きはあくまでさりげないので、目立ちすぎることなく大変きれいです。

シーツのお色にゴールド、と聞かれると、きらきらと光って、インテリアの中で悪目立ちしてしまうような金色を思い浮かべられて、敬遠される方も多いかもしれません。

しかし、当店ではゴールドも人気がございます。イメージされるような派手な色ではなく、例えて言うならばゴールデンレトリバーの美しい毛並みのような、気品ある色合いです。

この色はブラウン系統ととても相性が良く、シーツをゴールドに、ベッドフレームやクッション、ベッドアクセサリーなどをブラウン系統のお色味にしていただくと、シックだけれど華やかな明るい印象にまとまります。

あまり他店でのお取り扱いのない珍しい色ですので、ぜひお試しください。

ごくシンプルな白のリネンも、クッションやライナーで色を取り入れることで簡単に華やかな印象にすることができます。

とはいっても、やみくもに様々な色や柄、素材のものを取り入れると、かえって落ち着きのない寝室になってしまいます。

そうならないために気をつけていただくポイントは二つございます。

まずは「色のトーンを揃えること」。 例えば「アクセントカラーはイエロー」とされた場合。イエローにもグレイッシュな色味もあれば明るい色味もございます。違うトーンのイエローが隣り合わせになっていると、その差がお互いを相殺してしまう可能性があるのです。せっかくのグレイッシュなイエローの良さが、明るいイエローの横に並んでしまったことで、くすんだ、冴えない色に見えてしまっては、とてももったいないことです。ぜひ色のトーンは揃えてお選びください。

もう一つのポイントは「素材をバラバラにしすぎないこと」。 素材も同じようなもので揃えましょう。例えばクッションを二つ置くとき、サテンと毛を組み合わせると、素材の差がありすぎて落ち着かない印象になってしまう場合がございます。 多くの色や質感を集めてしまうと、寝室がごちゃごちゃとした雰囲気になり、安眠を妨げてしまいます。

寝室で一番大切なことは、ぐっすり眠れるような落ち着いた空間であることです。この点を忘れずに、さりげない華やかさを追求してみてください。